普楽普公共関係顧問有限公司(プラップチャイナ)
総裁 魏雪
コミュニケーションの専門家を目指して
世界と中国の経済は昨今、高度成長から安定した成長へと変化しつつあります。個人にしても、或いは、企業や組織にしても、このような変化によって生じる試練に直面することは避けられません。これらの試練は、ビジネスやメディア、政府、業界、消費者、投資家といった様々なステークホルダーに関わっていますが、より重要なことはそれらに関わるコミュニケーションも絶えず変化していることです。
いまや、コミュニケーションの変化は、あらゆる場面に表れています。人類の想像力、認知力、好奇心はインターネットの普及に伴って化学反応を起こし、バラエティに富む端末の出現によって、コミュニケーションが日増しにオープンで多元的なものになってくると考えられます。ある企業と組織は、コミュニケーションの変化に適応できずに、危険地域に足を踏み入れています。別の企業と組織は、いかにして効果的なコミュニケーションを行うかということに頭を悩ませています。
プラップチャイナの役割は、正にこれらの企業と組織が変化に適応し、効果的なコミュニケーションを展開できるようにサポートすることです。プラップチャイナは1997年の創立以降、中日関係の発展と中国経済の開放の波に乗り、日本企業と中国政府、メディアと消費者のコミュニケーションの架け橋となってきました。私共は中国に進出している多くの大手日系企業、経済団体、NGO組織等に専門的なPRサービスを提供し、また、日本企業に対し政治的な影響が及ばないよう、中国社会との効果的なコミュニケーションを行い、成果を上げてきました。
今日、プラップチャイナの社員一人ひとりがコミュニケーションの専門家になることが求められています。中国語、日本語、英語における3つの文化的背景の枠を越えた専門的なPRコミュニケーションサービスを提供する必要があるだけでなく、中国経済社会の様々な動向に注目し、目標達成をクライアントの立場から思考し、問題を解決することによって、クライアントの真のパートナーとなり、成長と発展をしていくことが重要だと考えています。
米国の著名な経営学者、ジェームズ・C・コリンズの著書『ビジョナリー・カンパニー』には「すべての企業がビジョナリー・カンパニーという優良企業に成長し、コミュニケーションの達人になることができる」と紹介されています。私共は、企業や組織が変化という試練に直面する際、プラップチャイナがコミュニケーションのプロフェッショナルとして、企業と組織にとって不可欠なパートナーに成りえると確信しています。
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